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矯正治療はどのような人に必要なのでしょうか?

矯正治療は、歯並びが悪い事によって起きる様々な問題を解決するために、必要なものです。

歯並びの悪い人、と言っても色々な人がいます。出歯、受け口、乱ぐい歯、前歯が咬み合っていない、歯と歯の間があいている、また、これらの症状がいくつか組み合わさっている人、と言った具合です。これらの症状により、どんな問題が起きるのでしょうか?

例えば、乱ぐい歯の人は、むし歯や歯周病になりやすいと言った事があげられます。歯が重なっているので、歯みがきがうまくできない事が原因です。歯みがきがうまくできないと、歯槽膿漏にもなりやすいのです。また、むし歯の治療で、銀をつめたりかぶせたりする時も、歯が重なっていたりすると、なかなかきれいにできません。これが原因となって、再び、その歯がむし歯になる事もあるのです。

噛み合わせの問題もあります。歯がうまく咬んでいないと、顎に余計な負担がかかり、顎関節症になる事があります。これは、物を咬む時に、顎の関節が痛んだり、口があけにくいというものです。

咬むという動作は、1日に何千回と行うものです。これを考えていただければ、噛み合わせが悪いという事で、どれだけ顎に負担がかかるか、わかっていただけるのではないでしょうか。

また、出歯の人は、転んだりぶつけたりした時に、前歯を折りやすい、口元をケガしやすいという事もありますし、前歯が咬んでいない人は舌が出やすく、そのため、症状を悪化させてしまうという問題もあります。

舌が出やすく、舌で歯を押すくせのある人は、舌の訓練を受けて、舌の悪いくせをなおさなくてはいけません。そのままにしておきますと、歯並びがせっかくきれいになっても、時間がたつうちに、もとにもどってしまうのです。その他、歯並びは発音にも影響します。前歯の間があいていると、Sの音がうまくできなかったり、ひどい出歯、受け口ですとp.b.mの音がうまくできなかったりします。

また、外見的な問題もあります。歯並びが美しくなる事によって、顔の印象は大きく変わります。これにより心理的な劣等感がなくなり、自信が持てるようになると言う事がいえるでしょう。

また、骨格に問題がある場合は、成長をコントロールできる時期に治療をする事が必要になります。成長期に骨格の成長を正しくコントロールする事により、より理想的な噛み合わせを得る事ができます。成長期を過ぎてしまった成人の方の場合は、まれですが骨を切るといった、外科的処置が必要となる事もあります。


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