治療終了3年後も安定している反対咬合(受け口)の治療
口腔内の変化
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口腔内の変化
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治療終了後3年1か月経過
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治療内容
主訴 | 八重歯、受け口、歯並びを綺麗にしたい。 |
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症状・診断名 | 歯性反対咬合 |
年齢(初診時)・性別 | 9歳・女児 |
治療期間 | Ⅰ期治療:9か月 Ⅱ期治療:2年2か月 |
治療費(税別) | 基本料金:¥600,000(Ⅰ期治療:¥300,000、Ⅱ期治療:¥300,000) 処置料:¥5,000 |
抜歯の有無 | 非抜歯 |
使用矯正装置 | リンガルアーチ リップバンパー セルフライゲーションブラケット装置 |
想定されるリスク | 痛み、歯根への影響、口腔内不潔域の拡大(装置の種類による)、顎関節症状、後戻り・加齢による変化など。 |
治療前後の解説
治療前 | 上の前歯が内側に倒れていることによる前歯反対咬合と、歯のでこぼこ(叢生)、永久歯の萌出スペース不足が認められます。 |
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治療後 | Ⅰ期治療で ・上顎にリンガルアーチで前歯の反対咬合を改善 ・上下にリップバンパーを使用して、永久歯の萌出スペースを確保 その後第二大臼歯(前から7番目の歯)の萌出を確認してから セルフライゲーションブラケットを使用して全体の歯並びとかみ合わせの治療を行いました。 Ⅰ期治療(小児矯正)で永久歯の萌出スペースの確保ができたため、歯を抜かずに(非抜歯で)治療を行えました。 |