重度開咬症と骨格性下顎前突症の治療
口腔内の変化
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口元の変化とレントゲン(セファログラム・頭部X線規格写真)でのbefore・after
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口腔内の変化
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治療終了後3年5カ月経過
治療内容
主訴 | 八重歯、受け口、開咬、全て治してかみ合わせを良くしたい。 |
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症状・診断名 | 右側大臼歯から左側小臼歯までの開咬を伴う骨格性下顎前突症 |
年齢(初診時)・性別 | 18歳・男性・小平市 |
治療期間 | 2年11カ月 |
治療費(税別) | 基本料金:¥750,000 処置料:¥5,000 *選択した装置の種類により装置代がかかります。詳しくは料金表をご覧ください。 |
抜歯の有無 | 非抜歯 |
使用矯正装置 | セルフライゲーションブラケット(メタルクリッピー) 急速拡大装置 |
想定されるリスク | 治療期間中に起こりうる関連症状として、痛み、歯根への影響、口腔内不潔域の拡大(装置の種類による)、顎関節症状、後戻り・加齢による変化など |
治療前後の解説
治療前 | 舌癖が原因による広範囲の開咬と骨格性の受け口の患者さんです。 筋機能療法(MFT)により舌の位置の修正や使い方を習得しました。 上顎歯列が狭かったため、上顎の拡大を行うことにより非抜歯での治療を行いました。 |
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治療後 | 前歯から奥歯まで全体的に緊密な咬み合わせになっています。 保定期間になってからもMFTは継続していきます。 治療後も良好なかみ合わせです。 |