矯正治療できない?歯並び矯正に手術が必要な症状とは?
こんにちは。
JR立川駅南口 徒歩2分・立川ワシントンホテル2階の「新井矯正歯科」です。
矯正治療を行いたいけれど、他院で治療は困難だといわれた「出っ歯」「受け口」「ガミースマイル」も諦めないでください。
実は、外科的矯正治療で顎を整えてかみ合わせや歯並びを治すことができるのです。
「手術なんて不安」と感じるかもしれませんが、新井矯正歯科の院長からみると珍しいケースではなく普通に行われる治療です。
また、基本的には矯正治療は「自費治療」となり保険が効きませんが、一部保険適用のケースもあるので当てはまるかチェックしてみましょう。
なぜ、矯正治療ができないといわれるのか理由を見ていきましょう。
出っ歯・受け口
顎変形症のひとつです。
歯科用語では「出っ歯」は「上顎前突症」、「受け口」は「下顎前突症」といいます。
用語からも分かるように、顎や骨格に問題があることも多く、骨を切除するなどの手術を必要とします。
ガミースマイル
笑った時に歯ぐきがみえる歯並びのことを「ガミースマイル」と呼びます。
特に、上顎前突症(出っ歯)の方に多い傾向があります。
歯の矯正だけでも改善されますが、極端に歯ぐきがみえる場合は外科手術を行います。
下の顎が小さすぎる
下の顎が無いようにみえるのも上顎前突症のひとつです。
下の顎が後方にあるため、正しいかみ合わせではありません。
骨格を改善するために外科手術を行うのが望ましいです。
顎変形症
遺伝により、生まれつき顎やかみ合わせのバランスが崩れてしまうことの多いケースです。
また、指しゃぶりや唇を噛む癖などでも起こり得る可能性があります。
顔面非対称
生まれつき顔が左右非対称で、歯並びを治してもかみ合わせが正しい位置にならないことがあります。
特に、下顎に問題がある場合は外科手術を行います。
限られたケースですが、外科的矯正治療が保険適用になることがあります。
顎変形症の外科手術は保険適用です。
「出っ歯」「受け口」「顔面非対称」もかみ合わせの異常に対して行う外科手術は保険適用になります。
しかし、保険適用になるには、認可を受けた医療機関での治療を受けなくてはなりませんので注意しましょう。
外科手術が必要だといわれて困っている方、保険治療に当てはまるのか知りたい方は新井矯正歯科にご相談ください。