過蓋咬合(深いかみ合わせ)と出っ歯・すきっ歯の治療、羽村市
口腔内の変化
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治療終了後3年4カ月経過
治療内容
主訴 | 出っ歯とすきっ歯を治したい。 |
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症状・診断名 | 過蓋咬合を伴う骨格性上顎前突症 |
年齢(初診時)・性別 | 22歳・男性 |
治療期間 | 2年8か月 |
治療費(税別) | 基本料金:¥650,000 処置料:¥4,000 *選択した装置の種類により装置代がかかります。詳しくは料金表をご覧ください。 |
抜歯の有無 | 上顎左側第二大臼歯(右上の前から7番目の歯) |
使用矯正装置 | セルフライゲーションブラケット |
想定されるリスク | 痛み、歯根への影響、口腔内不潔域の拡大(装置の種類による)、顎関節症状、後戻り・加齢による変化など。 |
治療前後の解説
治療前 | 下の前歯が上の前歯で半分以上隠れている状態(過蓋咬合) 下顎が後方位にあることによる骨格性の出っ歯(上顎前突) 下の前歯が上の前歯を突き上げたことによるすきっ歯(空隙歯列) |
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治療後 | 上顎左側第二大臼歯(左上の前から7番目の歯)を抜歯しての治療でしたが、左上の親知らずを排列させたことにより非抜歯と同じ仕上げとなりました。 治療終了後3年4カ月経過しても安定したかみ合わせと綺麗な歯並びです。 写真はありませんが、治療終了から10年経過した現在でも安定したかみ合わせと綺麗な歯並びを保っています。 保定装置(リテーナー)がかみ合わせの手入れの道具として重要なことがよくわかります。 |