非抜歯での切端咬合の治療
口腔内の変化
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口腔内の変化
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治療終了後3年2カ月経過
治療内容
主訴 | 受け口になっているため、かみ合わせを良くして欲しい。 |
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症状・診断名 | 右側臼歯部の反対咬合を伴う骨格性下顎前突症 |
年齢(初診時)・性別 | 30歳・女性 |
治療期間 | 2年 |
治療費(税別) | 基本料金:¥700,000 処置料:¥5,000 *選択した装置の種類により装置代がかかります。詳しくは料金表をご覧ください。 |
抜歯の有無 | 無し |
使用矯正装置 | セルフライゲーションセラミックブラケット |
想定されるリスク | 痛み、歯根への影響、口腔内不潔域の拡大(装置の種類による)、顎関節症状、後戻り・加齢による変化など。 |
治療前後の解説
治療前 | 上の前歯と下の前歯が前後的に同じ位置にあり(切端咬合)、右側の奥歯が反対咬合になっています。 横顔のレントゲン写真(セファログラム)より、骨格的に反対咬合(骨格性下顎前突症)の患者さんです。 |
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治療後 | 前歯から奥歯まで全体的に緊密な咬み合わせになっています。 治療終了から3年2か月後も安定した歯並びとかみ合わせです。 |