症例|立川・八王子・国分寺で矯正歯科をお探しの方は【新井矯正歯科】まで

〒190-0023 東京都立川市柴崎町3-7-16

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ハーフリンガルでの歯のガタガタの治療(非抜歯)

口腔内の変化

口腔内の変化

治療内容

主訴 八重歯、下の歯並びが悪い。笑った時に歯と口の中のすきまができないようにしたい。
症状・診断名 叢生
年齢(初診時)・性別 21歳・女性
治療期間2年11カ月
治療費(税別)基本料金:¥700,000
処置料:¥7,000(ハーフリンガルのため)
*選択した装置の種類により装置代がかかります。詳しくは料金表をご覧ください。
抜歯の有無非抜歯
(*親知らずは4本とも抜歯しました)
使用矯正装置ハーフリンガル(上顎:リンガルブラケット、下顎:セルフライゲーションセラミックブラケット)
歯科矯正用アンカースクリュー
想定されるリスク 痛み、歯根への影響、口腔内不潔域の拡大(装置の種類による)、顎関節症状、後戻り・加齢による変化など。

治療前後の解説

治療前 上下の歯のでこぼこ(叢生・乱杭歯)や八重歯があります。
治療後 前歯から奥歯まで全体的に緊密な咬み合わせになっています。
上顎の正中口蓋のアンカースクリューを利用して上顎歯列全体を後方移動させることで非抜歯での治療をしました。
元々口元の突出感はほとんど問題ありませんでしたが、より口元をすっきりさせることができました。

非抜歯での切端咬合の治療

口腔内の変化

口腔内の変化

治療終了後3年2カ月経過

治療内容

主訴 受け口になっているため、かみ合わせを良くして欲しい。
症状・診断名 右側臼歯部の反対咬合を伴う骨格性下顎前突症
年齢(初診時)・性別 30歳・女性
治療期間2年
治療費(税別)基本料金:¥700,000
処置料:¥5,000
*選択した装置の種類により装置代がかかります。詳しくは料金表をご覧ください。
抜歯の有無無し
使用矯正装置セルフライゲーションセラミックブラケット
想定されるリスク 痛み、歯根への影響、口腔内不潔域の拡大(装置の種類による)、顎関節症状、後戻り・加齢による変化など。

治療前後の解説

治療前 上の前歯と下の前歯が前後的に同じ位置にあり(切端咬合)、右側の奥歯が反対咬合になっています。
横顔のレントゲン写真(セファログラム)より、骨格的に反対咬合(骨格性下顎前突症)の患者さんです。
治療後 前歯から奥歯まで全体的に緊密な咬み合わせになっています。
治療終了から3年2か月後も安定した歯並びとかみ合わせです。

ハーフリンガルでの歯のデコボコの治療

他院にて9歳~18歳まで床矯正による矯正をしていた患者さんです。

床矯正で永久歯列の細かい咬み合わせを作るのには限界があります。

この患者さんの場合はその限界に気付かずに10年間ただ拡大だけをしていたため、多少の叢生(でこぼこ)は解消されていたのかもしれませんが、口元の突出感が強くなっていて、全体的な咬み合わせもかなり甘い状態となっていました。

当時かかっていた歯科医院の先生に再相談することも勧めましたが、10年もかかっていたため不信感も強く、当院での検査・診断・治療を希望されました。

当院では機能改善と口元の改善を考え、非抜歯ではなく抜歯の適応となりました。

口腔内の変化

口元と口腔内の変化

口腔内の変化

治療中(ハーフリンガル)

治療内容

主訴 歯並びも口元も治して欲しい。
症状・診断名 叢生
年齢(初診時)・性別 15歳・女性
治療期間3年
治療費(税別)基本料金:¥700,000
処置料:¥7,000(ハーフリンガルのため)
*選択した装置の種類により装置代がかかります。詳しくは料金表をご覧ください。
抜歯の有無上顎:第一小臼歯(前から4番目の歯)
下顎:右側第一小臼歯、左側第二小臼歯(前から5番目の歯)
使用矯正装置ハーフリンガル(上顎:リンガルブラケット、下顎:セルフライゲーションセラミックブラケット)
想定されるリスク 痛み、歯根への影響、口腔内不潔域の拡大(装置の種類による)、顎関節症状、後戻り・加齢による変化など。

治療前後の解説

治療前 レントゲン(セファログラム)より、骨格的には受け口傾向の患者さんです。
上下共に前歯が前方に傾いていて、横顔を見ると口元の突出感があります。
正面から見ると、口が閉じずらく無理矢理閉じるため、顎にしわが寄っています。
上下の歯が互いにはまり込んでいなく、かみ合わせとしてもかなり甘い状態です。
治療後 上下の歯がお互いにはまり込み、しっかりと咬んでいます。
治療前後を比較して、口元の突出感は軽減されすっきりとした口元になっています。
拡大のみにより不自然な形になっていた上下の歯列も調和が取れた形になっています。

左側の前歯から奥歯の開咬の治療

口元と口腔内の変化

口腔内の変化

治療終了後9年6か月経過

治療内容

主訴 しっかりと全ての歯で咬めるようにしたい。
症状・診断名 左側開咬症

年齢(初診時)・性別 43歳・女性
治療期間3年
治療費(税別)基本料金:¥650,000
処置料:¥5,000
*選択した装置の種類により装置代がかかります。詳しくは料金表をご覧ください。
抜歯の有無左側上顎第二大臼歯(左上の前から7番目の歯)
使用矯正装置セルフライゲーションセラミックブラケット
想定されるリスク 痛み、歯根への影響、口腔内不潔域の拡大(装置の種類による)、顎関節症状、後戻り・加齢による変化など。

治療前後の解説

治療前 左側の前歯から奥歯にかけて、上下の歯が全く咬んでいない(開咬)症状がみられ、歯のデコボコやガタガタ(叢生)もあります。
治療後 前歯から奥歯まで全体的に緊密な咬み合わせになっています。
治療終了から9年6か月後も安定した歯並びとかみ合わせです。

口元の突出感が強い出っ歯と叢生の治療

口腔内の変化

口元の変化

口腔内の変化

治療中(セルフライゲーションセラミックブラケット)

治療内容

主訴 歯並びを良くして口元もすっきりさせたい。
症状・診断名 叢生を伴う上下顎前突症
年齢(初診時)・性別 35歳・女性
治療期間2年5か月
治療費(税別)基本料金:¥700,000
処置料:¥5,000
*選択した装置の種類により装置代がかかります。詳しくは料金表をご覧ください。
抜歯の有無上下顎第一小臼歯(前から4番目の歯)
使用矯正装置セルフライゲーションセラミックブラケット
想定されるリスク 治療期間中に起こりうる関連症状として、痛み、歯根への影響、口腔内不潔域の拡大(装置の種類による)、顎関節症状、後戻り・加齢による変化などが挙げられます。

治療前後の解説

治療前 骨格的に出っ歯であり、歯の傾斜は上下共に外側に傾いていたため、口元の突出感がかなり大きい患者さんです。
口を閉じてる状態を正面から見ると、無理矢理口を閉じているため下顎に梅干しのようなシワがあります。
治療後 前歯から奥歯まで全体的に緊密な咬み合わせになっています。
抜歯したスペース分だけでなく歯列全体を後ろに下げた分も、前歯を下げられたため、口元がよりすっきりして綺麗な横顔になっています。

叢生と出っ歯の治療

口腔内の変化

口元の変化

口腔内の変化

治療終了後2年経過

治療内容

主訴 見た目もかみ合わせも治したい。
症状・診断名 歯性上顎前突症
年齢(初診時)・性別 19歳・女性
治療期間2年2か月
治療費(税別)基本料金:¥700,000
処置料:¥5,000
*選択した装置の種類により装置代がかかります。詳しくは料金表をご覧ください。
抜歯の有無上下第一小臼歯(前から4番目の歯)
使用矯正装置セルフライゲーションセラミックブラケット
想定されるリスク 痛み、歯根への影響、口腔内不潔域の拡大(装置の種類による)、顎関節症状、後戻り・加齢による変化など。

治療前後の解説

治療前 上の前歯の外側への傾きが強く、下の前歯は内側に倒れているため、出っ歯の状態が強く出ています。
治療後 前歯から奥歯まで全体的に緊密な咬み合わせになっています。
治療終了から2年2か月後も安定した歯並びとかみ合わせです。

顎変形症(骨格性下顎前突症)の治療

顎変形症の治療の場合、骨格的に大きなずれがあるため、手術前には歯の傾きを骨に対して正常な位置にしてから、外科手術で骨を動かします。

そのため反対咬合(受け口)の外科矯正の場合、治療開始前よりも反対咬合(受け口)の状態が強くなります。

口腔内の変化

口元の変化

治療終了後3年経過

治療内容

主訴 しっかりと噛めるようにしたい。
症状・診断名 顎変形症(骨格性下顎前突症)
年齢(初診時)・性別 50歳・男性
治療期間3年3か月(術前矯正2年、術後矯正1年3か月)
治療費(税別)保険点数に基きます。
抜歯の有無非抜歯
*上下第三大臼歯(親知らず)は抜歯
使用矯正装置マルチブラケット装置
想定されるリスク 痛み、歯根への影響、口腔内不潔域の拡大(装置の種類による)、顎関節症状、後戻り・加齢による変化など。

治療前後の解説

治療前 骨格的に下顎が過成長をしていて、反対咬合になっている。
右側第一大臼歯(前から6番目)から左側第一大臼歯までが開いていて全く咬んでいない状態(開咬)です。
歯周病の進行があったため、歯周治療を先行して行いました。
治療後 反対咬合や開咬が治り全体的に緊密に咬んでいます。
手術で顎の関係も治したことにより、横顔の印象も変わりました。

歯科矯正用アンカースクリュー

精度の高い仕上がりを、できるだけ短期間に実現するため、歯科矯正用アンカースクリューによる矯正治療法を併用します。

 

口の中にネジがあるため、初めて見るとびっくりされる患者さんが多くいますが、いざ治療方針を決めていく時になると選択される方がほとんどです。

現在の矯正治療ではスタンダードに使用する装置になっています。

 

口の中にずっと装着されているため、24時間ずっと歯に力をかけられることが最大の特徴であり、利点もたくさんあります。

・痛みがほとんどなく、安全で確実な治療が行えます

・難しい不正咬合の治療も可能です

・より精度の高い治療結果が期待できます

・治療期間が短縮されます

・ヘッドギアなどの装置をつける必要がありません

 

 

〈アンカースクリューに装着しているパラタルレバーからゴムを使用して歯列全体を後ろに引っ張り始めた時点〉

〈歯列が後ろに動いたことで歯と歯の間に隙間ができて叢生が無くなってきた時点〉

 

 

以前はヘッドギアという取り外し式の装置を在宅時に使用してもらうことで歯の後方移動や固定をしていましたが、歯科矯正用アンカースクリューを使用することにより常に歯のコントロールが可能になり患者さんの負担も減らすことができています。

 

治療例はこちらになります。

舌側矯正での非抜歯の出っ歯の治療

 

〈ヘッドギア〉

 

舌側矯正での非抜歯の出っ歯の治療

口腔内の変化

口腔内の変化

上顎歯列の後方移動

治療内容

主訴 しっかりと噛めるようにしたい。
症状・診断名 骨格性上顎前突症
年齢(初診時)・性別 26歳・女性
治療期間3年2か月
治療費(税別)基本料金:¥700,000
処置料:¥9,000(舌側矯正のため)
*選択した装置の種類により装置代がかかります。詳しくは料金表をご覧ください。
抜歯の有無非抜歯
使用矯正装置リンガルブラケット
歯科矯正用アンカースクリュー
想定されるリスク 痛み、歯根への影響、口腔内不潔域の拡大(装置の種類による)、顎関節症状、後戻り・加齢による変化など。

治療前後の解説

治療前 骨格的に上顎が下顎に対して少し前方位にあり、出っ歯の状態です。
治療後 上顎の後方にスペースがあるため、アンカースクリューとパラタルレバーを使用して上顎歯列全体を後ろに移動させることで歯を抜かずに出っ歯を治しました。

先天欠損によるすきっ歯の治療

 

口腔内の変化

口腔内の変化

治療内容

主訴 隙間がなく、しっかりとした歯並びにしたい。
症状・診断名 上顎前歯の欠損による上顎空隙歯列と下顎の叢生
年齢(初診時)・性別 32歳・女性
治療期間2年3か月
治療費(税別)基本料金:¥700,000
処置料:¥5,000
*選択した装置の種類により装置代がかかります。詳しくは料金表をご覧ください。
抜歯の有無非抜歯
使用矯正装置セルフライゲーションセラミックブラケット
想定されるリスク 痛み、歯根への影響、口腔内不潔域の拡大(装置の種類による)、顎関節症状、後戻り・加齢による変化など。

治療前後の解説

治療前 上顎側切歯(上の前から2番目の歯)の先天欠損によりすきっ歯(空隙歯列)の状態になっています。
治療後 隙間なくきれいな歯並びとしっかりとしたかみ合わせになっています。
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